マイストーリー

私は、5歳の頃に1型糖尿病を発症しました。
毎日最低5回のインスリン注射を上腕・腹部・太腿などに打っています。
始まりは2018年9月。
次男を出産して数ヶ月経ち、ポンプ療法からインスリン注射療法に
治療方法を変更しました。
乳児を抱っこしながら、インスリン注射を打とうと片手で簡単に打てるように
穴が空いてる服があったらいいなと思い、服の考案と起業についての勉強を始めました。
その後、家計が悪化、バイトや日雇い派遣などをメンタル疾患とも付き合いながら、
服のことから離れた生活をしていました。
現在はシングルマザーになり二人の子供と暮らしています。
仕事を探す中で、どうしても服のことを諦められず、
挑戦することに決めました。
2020年10月30日付でRe New Mを開業。
そして、縫製工場探し・デザインの持ち込み・試作品完成・修正したのち
完成したのが、現在の注射打ちやすい服です。
特許出願申請中です。
のんびりとマイペースにやっておりますので、気長にお付き合いいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。